今日17日(木)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.521「ハイチェア(子ども用の座面の高い椅子)からの転落事故に注意!」が公開されました。
消費者庁には医療機関から、子どもがハイチェアから転落した事故情報が寄せられています。
- 「自宅で子ども用ハイチェアからフローリングに転落。様子を見ていたが、嘔吐し、意識レベルが低下したため、救急を受診。硬膜外血腫、頭骸骨陥没骨折と診断され、手術し、入院18日間。」(7か月)
- 「自宅でハイチェアに立って後方に転落。高さ70cmくらいの椅子、ベルトなし。保護者が気付いた時には床にあおむけになっており、後頭部から出血していた。3針縫合。」(2歳)
転落防止用ベルトの使用や、ベルトがない場合は後付けのベルトの検討、安全に配慮された製品であることを示すSGマーク付きの製品を選ぶ等、安全への配慮は最大限に行ってください。