12日(木)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.530「身の回りの製品を点検しましょう!」が公開されました。
身近な製品による重大な事故は毎年1,000件程度発生しており、消費者庁の事故情報データバンクにも製品の欠陥や劣化によって発生した事故情報が寄せられているそうです。
- 「電動アシスト自転車のバッテリーを充電中、バッテリーを焼損し周辺を汚損する火災が発生した。」(リコール対象品)
- 「製造から20年以上経過した除湿機を使用中、製品を焼損し周辺を汚損する火災が発生した。」
- 「コンセント接続部にほこりなどが蓄積し、異常発熱が生じて製品及びその周辺を焼損する事故が発生した。」
製品の欠陥や誤った使用方法による故障等だけでなく、長期使用による経年劣化などでも事故発生の危険性が高まります。年末が近づくこのタイミングでの見直しや入れ替えも良いかもしれませんね。
なお、リコール対象製品は、消費者庁のリコール情報サイトでも確認することができます。