18日(木)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.543「ドアや窓の開閉時の指挟み事故に注意しましょう!」が公開されました。
ドアや窓を開閉したときに、子どもが指を挟んでケガをしたとの事故情報が、医療機関から消費者庁へ寄せられており、消費者庁では事故を防ぐための注意事項を挙げています。
- ドアのちょうつがい部分に隙間防止カバーや、窓に指挟み防止用のストッパーなどの事故防止グッズを取り付けましょう。
- 風などで勢いよく閉まることがありますので、ドアを開け放すときは、ドアストッパーなどで固定するようにしましょう。
- ドアや窓の開閉時は子どもが近くにいないことを必ず確認しましょう。
- 子どもをドアで遊ばせないようにしましょう。また、ドアに挟まれてけがをする危険があることを教えておきましょう。
場合によっては、指の骨折や切断に至る重傷のケースもあり、注意が必要です。
子どもの行動は予測できないことも多いもの。道具の活用とともに、「大丈夫だろう」と高を括らず周囲に子どもがいたら危ない状況では必ず確認する習慣をつけましょう。