子どもの思わぬアルコール摂取に注意! 「子ども安全メール from 消費者庁」Vol.575

17日(金)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.575「子どもの思わぬアルコール摂取に注意!」が公開されました。

子どもの思わぬアルコール摂取に注意!

消費者庁・国民生活センターには、保護者のお酒の飲み残しを口にするなどお酒に関する事故情報が医療機関から寄せられているようです。

  • 「自宅で麦焼酎を口に含んだところをトイレから帰ってきた保護者が発見した。口からお酒の臭いがした。普段本人が使っているグラスを保護者が使っていた。アルコール誤飲。」(4歳)
  • 「保護者が缶入りアルコール飲料をコップに入れたままリビングに放置しソファで眠ってしまい、気が付くと、子どもがコップと缶を持って遊んでいた。アルコール飲料はテーブル上にこぼれ、服も濡れていた。子どもは隣室のベッドで寝ていたが、1人で起きてきた様子。アルコール誤飲疑い。」(1歳)
  • 「居酒屋で保護者の気付かないうちに、レモンサワーをジョッキ2cmほど飲んでしまい顔が赤くなった。来院時は眠っており、刺激を与えると目を開き、返事はあった。急性アルコール中毒。」(6歳)

年末年始はまとまったお休みで、家族や親族、ご友人などと飲む機会も多いと思います。飲みつぶれるのも楽しさの一つかもしれませんが、アルコールの管理はしっかりと行いましょう。

お酒

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COIQマガジン編集部