3月18日(金)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.585「運転中の縦型全自動洗濯機の下に手を入れ怪我をする事故に注意!」が公開されました。
運転中の縦型全自動洗濯機の下に手を入れ怪我をする事故に注意!
日本小児科学会の傷害速報によると、運転中の縦型全自動洗濯機の下の隙間(嵩上げ設置によりできていた隙間)に2歳児が手を入れてしまい、回転部に巻き込まれた薬指が一部切断し骨折した事故が報告されているようです。
それを受け、消費者庁サイトでは以下の注意事項が紹介されています。
- 「縦型全自動洗濯機を使用されているご家庭では設置状況を確認し、洗濯機と床や防水パンとの間に手や足が入り込むような隙間ができていないか確認しましょう。
- 隙間がある場合は、まずは隙間を覆い、安全な設置に変更できないか検討しましょう。
- 部屋の鍵をかける、ベビーゲートを設置するなど子どもを近づかせない対策を取りましょう。(洗濯機に子どもを近づかせない対策は、洗濯中の洗濯槽に手を入れて洗濯物に巻き込まれたり、洗濯槽をのぞき込んで転落する事故などの予防にもなります。)
また、消費者庁サイトでは洗濯機メーカー推奨の設置方法等も記載していますので、ご確認ください。