11月29日(火)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.611「インターネット経由で購入する際、安全でない製品から身を守るために購入前後に何を確認すればよいか知っていますか?」が公開されました。
インターネット経由で購入する際、安全でない製品から身を守るために購入前後に何を確認すればよいか知っていますか?
経済協力開発機構(OECD)では、令和4年11月中旬から12月中旬にかけて、オンライン上で販売されている製品の安全性に関する国際共同啓発キャンペーンを実施しているようです。
育児用品や玩具に限らず、オンラインで製品を購入する場合の注意点が示されています。
<購入前><購入後>
- 誰から購入しようとしていますか?販売者の販売実績、連絡先などを確認しましょう。
- 販売禁止品が売られていても買わないで!
- リコール製品ではありませんか?
- 法令によって定められた安全基準を満たしていますか?
- (例えば、PSEマークやPSCマークが付いていますか)
- 販売ページに製品の安全性に関する情報が掲載されていますか?
- (併せて、対象年齢や使用方法についても確認しましょう)
- 製品が安全かどうか分からなければ、販売者に尋ねてみましょう。不安な場合は買わないで!
- 安全でないと思ったら報告して!
- 購入前に確認していた機能がありますか?
- 警告表示や取扱説明書はありますか?
- 警告表示や取扱説明書を読んでから使用しましょう。
- (SNSや動画などで紹介されているアイデアや使用方法は本来の使い方ですか?)
- 安全でないと思ったら報告して!(事業者、行政に報告してください。製品に関する心配があれば、「消費者ホットライン」188へ)
- 製品登録サービスを利用して、リコール情報などを受け取れるようにしておきましょう。(併せて、行政やオンラインモールの注意喚起を読んでください)
- 製品がリコールになったら、すぐに使用を中止し、回収や保管方法など事業者の指示に必ず従ってください。
消費者庁サイトでは、経済産業省では安全点検の呼びかけ実施等も案内されているため、合わせてご確認ください。