22日(木)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.526「はさみなどの刃物を子どもが勝手に使わないように!」が公開されました。
消費者庁には医療機関から、はさみやカッターなどの刃物で子どもがけがをした事故情報が寄せられているそうです。
そこで、子どもの刃物でのけがを防ぐため、気を付けるべき点が挙げられています。
- 子どもがはさみなどの刃物を持ち出し、勝手に使用しないように、手の届かないところに保管しましょう。また、使用後はきちんと片付けましょう。
- 子どもが刃物を扱うときは、正しい使用方法や刃を握ったらけがをするなどの危険性を教え、保護者の目の届く場所で使うようにしましょう。
- 兄弟・姉妹がいる御家庭では、上の子どもが刃物を使用中は、下の子どもが近づかないように保護者が注意しましょう。
- カミソリを使用したらすぐに子どもの手の届かないところに保管しましょう。
ハロウィンやクリスマス、お正月など部屋の飾り付けをしたり一緒に工作をしたりする機会も多くなってくる頃です。子どもから目を離さないようにするのはもちろん、刃物は普段からきちんと管理し、管理することを教えていきましょう。