25日(木)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.544「おもちゃなど小さなものを誤飲する事故に注意!」が公開されました。
消費者庁にはビー玉やおはじき、おもちゃの部品などを子どもが誤飲した事故情報が寄せられており、特に注意すべきことについて挙げられています。
- 小さなものでも、唾液などの粘度の高い液体と混ざることで気道を塞ぎ、窒息を引き起こす可能性があります。
- 磁石を複数個誤飲した場合、胃や腸を挟んで引き合うことで、腸管穿孔(穴が開くこと)のリスクがあります。
- とがった部品を飲み込むことにより、消化管などが傷付くおそれもあります。
口に入れるのもいろいろなことを知る上で重要なアクションですが、ものや場合によるものです。行動自体は仕方ない部分もあるので、小さく口に入りやすいもの、入れては危ないものなどは、大人の目が届く範囲でしっかりと管理しましょう。
