18日(火)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.579「調理器具によるやけど ― 使用後も注意!」が公開されました。
調理器具によるやけど ― 使用後も注意!
消費者庁・国民生活センターには、使用後の調理器具に触れてやけどをした事故情報が医療機関から寄せられているようです。
- 「夕食に鍋料理を食べ、後片付けをしていたところ、子どもがホットプレートを触り右手の手の平にやけどを負った。ホットプレートは電源をオフにしてから5~10分程度経っていた。」(1歳)
- 「使い終わった空のフライパンをガス台の上に置いて洗い物をしていたところ、子どもが手を伸ばして取っ手を引っ張った。落ちてきたフライパンが子どもの頬と腕に当たり水ぶくれを伴うやけどを負った。フライパンは使用してから2~3分が経っていたが、まだ熱かった。」(1歳)
- 「使用後の魚焼きグリルのガラス面を数秒間触ってしまい、左手の全体が赤くなり、水ぶくれを伴うやけどを負った。」(1歳)
- 「使用後のIHクッキングヒーターに右手をついてしまい、手のひらと親指に水ぶくれを伴うやけどを負った。」(4歳)
消費者庁サイトではやけどをしてしまった時の応急手当も掲載されているため、事故内容の再認識とともに確認しておくと良さそうです。