11月7日(月)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.608「転落に注意! – 窓やベランダ周りを今一度確認を!」が公開されました。
転落に注意! – 窓やベランダ周りを今一度確認を!
9歳以下の子どもが建物の窓やベランダなどから転落して亡くなる事故は、令和2年までの5年間に21件発生していまるそうです。
事故が起きないように、今一度、窓やベランダ周辺を確認しましょう。
<窓やベランダ周辺の環境づくり><子どもの見守り・子どもの教育>
- 子どもが勝手に窓を開けたり、ベランダに出たりしないように、手の届かない位置に補助鍵を付ける
- 窓やベランダの手すり付近に、足がかりになるような物を置かない
- 窓の近くにソファなどの家具、ベランダの手すり付近にプランターなどを置かない
- ベランダに椅子やテーブルなどを手すりから離して置いていても、子どもが移動させて足がかりにすることも考えられるため、使用後には室内に取り込むなど、置きっぱなしにしない
- エアコンの室外機の設置場所を見直す場合は、手すりから60cm以上離すか、上からつるす
- 窓、網戸、ベランダの手すり等に不具合がないか定期的に確認
- 小さな子どもだけを家に残して外出しない
- 窓を開けた部屋やベランダでは小さな子どもだけで遊ばせない
- 窓枠や出窓に座って遊んだり、窓や網戸に寄りかかったりさせない