11月28日(月)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.610「暖房器具などによるやけどに注意!」が公開されました。
暖房器具などによるやけどに注意!
消費者庁には、医療機関から暖房器具や加湿器によるやけどの事故情報が寄せられているようです。
- 「夜に帰宅後、部屋が寒かったため、ガスファンヒーターから50cm程度まで近づいて、子どもを膝に乗せて座っていた。気付くと熱風が当たっていた子どもの足が赤くなり水膨れができていた。やけどにより通院が必要となった。」(1か月)
- 「お風呂上がりにファンヒーターに腰が触れ、線状のやけどを負った。」(4歳)
- 「ストーブの柵につかまり立ちをした際、ストーブの上に置いていたやかんが倒れ、熱湯が下半身にかかった。両脚と尻に重症のやけどを負い入院となった。」(10か月)
- 「加熱式の加湿器の蒸気吹き出し口に手を触れやけどを負った。手の中指に水膨れができていた。」(2歳)
- 「湯たんぽを子どもが開けてしまい、こぼれた湯で膝下と足の甲をやけどして赤くなった。通院が必要となった。」(2歳)
消費者庁サイトでは、具体的な注意点等も掲載されているため、合わせてご確認ください。