ノロウイルスは「持ち込まない・つけない・やっつける・拡げない」「子ども安全メール from 消費者庁」Vol.615

1月10日(火)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.615「ノロウイルスは「持ち込まない・つけない・やっつける・拡げない」」が公開されました。

ノロウイルスは「持ち込まない・つけない・やっつける・拡げない」

消費者庁・国民生活センターには、医療機関から、アルコール飲料などを誤飲した事故情報が寄せられているようです。

  • 「食事中に様子がおかしいと思ったら、マグカップに入れてあったぶどう味の缶入りアルコール飲料(アルコール濃度10%)を50mLくらい飲んだようだった。保護者が見たときは、顔が赤かった。急性アルコール中毒で通院が必要となった。」(1歳)
  • 「のどが渇いたと言い、テーブルに置いてあった紙パックの焼酎を自分で開けてコップに注ぎ、数口飲んでしまった。注ぐまねをしていたので、飲んではいけないと注意したが、本当に飲むとは思っていなかった。翌朝、嘔吐をしたので心配になり救急センターを受診した。アルコールの誤飲で通院が必要となった。」(3歳)
  • 「保護者がトイレに行った際に、子どもの泣き声が聞こえてきた。キッチンに行ってみると、みりんのペットボトルを床に置くところだった。上に押し上げるキャップを開けてほんの少し飲んだようで、咳き込んでおり、少し嘔吐したので、水を少量飲ませた。みりんはキッチンの食器棚の上約80cmのところに置いており、いつもは入れないようにゲートを設置していたものの、この時はたまたま開いていた。子どもはふだんからペットボトル入りの飲み物を飲めた。」(1歳)

消費者庁サイトでは、アルコール飲料などの誤飲事故を防ぐための注意点も記載されているため、合わせてご確認ください。

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