初めまして。enaと申します。
“共育×おうちづくり”をテーマに、こどもと家族が幸せになるためのサポートを行っています。
主な資格
- 整理収納アドバイザー1級
- 整理収納教育士
- ルームスタイリスト1級
- インテリアセンストレーナー
- 小学校教諭免許(1種)
小学校の先生として様々なこどもと接する15年間で、“おうちづくり”の重要性を再認識し、学校という枠を越えてこどもや家族をサポートできるこの仕事を始めました。
母だけがおうちをつくるのではなく、「親子ともに(共育)」「整理収納をし」「インテリアで彩る」ことで、こどもと家族が幸せになる“おうちづくり”が実現できます。
今回は自己紹介とともに、“共育×おうちづくり”への気づきをお伝えしたいと思います。
母のセンスに頼りきりだった子ども時代
私の母は“誰が来ても恥ずかしくない家にしたい”がモットー。母のこだわりが詰まった家は、どんなに忙しい日でも掃除と整頓が行き届いていました。私も「片づけなさい」と言われなかった日は無いと思います。年末には、大きなごみ袋と雑巾を渡され、子ども部屋の大掃除。自分なりに考えて整理整頓をするのがお決まりの行事でした。
“おうちづくり”に関心が向いたのは、そんな環境で育ったからだと思います。
大学生になり、一人暮らしをするようになってインテリアに夢中。模様替えが趣味になりました。でも、見えない場所(引き出しの中)はぐちゃぐちゃ。掃除も苦手で、とても清潔とは言えない空間でした。
整った家に住んでいたからと言って、自然とできるようになるわけではない。親子ともに整理・収納・整頓・片付け・掃除をする中で、ともに“おうちづくり”をするーそんな”共育“が必要かもしれないと思うようになったのも、この頃の自分を振り返ったことがきっかけです。
小学校の先生に
さて、話は「子ども」にまつわるところに戻ります。
大学卒業後、小学校の先生になりました。目指した理由は2つ。引っ込み思案だった私を変えてくれた先生のようになりたいと思ったことと、いじめられた経験から私と同じように苦しむ子どもの力になりたいと思ったことです。
たくさんの子どもやその家族と接する中で、私が本当にやりたいことは「小学校の先生」なのだろうかと疑問を持つようになりました。そんなモヤモヤした気持ちがスッキリしたのは、ある作業との出会いです。
整理収納の力
それは「整理収納」です。結婚や三人の出産・子育てを経験する中で、自分の“おうちづくり”に目を向けるようになりました。インテリアや住宅情報誌、モデルルームやセミナーなど様々な「おうち」に関する学びをする中で、私の場合は「インテリアより整理収納が先だ」との考えに至りました。
そこから「整理収納」を学び実践しました。すると、自分のおうちだけでなく、気持ちまで整理されたのです!!
私がモヤついていた原因は、「学校という枠を超えてこどもや家族をサポートしたい」と思っていたからだと気づきました。
「退職」「起業」という大きな決断をし、新たな道を開くことができました。
“おうちづくり”の重要性
意識的に“おうちづくり”を実践しているご家庭では、子どもが心身ともに安定していると感じます。心身が安定していることは、子どもの望ましい発達には欠かせません。
もちろん、“おうちづくり”だけがいい影響をもたらしているわけでも、逆に“おうちづくり”してないからダメと断言できるわけでもありませんが、そこには子育てのヒントがあるといえます。
理想の暮らしへの一歩
私の育った環境、小学校教諭経験、整理収納の学びを生かし、こどもと家族が幸せになる“おうちづくり”を仕事にし、親子・家族へのサポートを行っています。
この“おうちづくり”とは、母だけが行うものではありません。
「親子ともに(”共育“)」「“整理収納”をし」「“インテリア”で彩る」ことで、こどもと家族が幸せになる“おうちづくり”を実現することが大切なんです。
これから様々な方法や実例を紹介していきますので、理想の暮らしへの一歩を踏み出してみませんか?