世界最古のテーマパーク・遊園地をご存知ですか?
1843年に開園した「チボリ公園」は、世界最古のテーマパーク・遊園地と言われるものの一つです。(定義によって諸説あるようです)
このチボリ公園、「『人魚姫』で有名な童話作家のアンデルセンが愛した」「ウォールト・ディズニーも参考にした」など、錚々たる人たちからも愛されていたようです。
チボリ公園ってどんなところ?
デンマークの首都コペンハーゲンにあり、コペンハーゲン中央駅から徒歩3分という立地の良さもあって、多くの観光客を虜にしています。
東京から直行便で11時間前後、コペンハーゲン空港(カストラップ空港)からコペンハーゲン中央駅までDSB(デンマーク国鉄)や地下鉄で約13分なので、「北欧の遊園地」と聞いてイメージするほど遠くないのではないでしょうか。
期間限定!ハロウィン仕様
例年、チボリ公園では10月31日のハロウィンを挟んでハロウィンフェアが開催されています。公園内がハロウィンらしいかぼちゃや魔女などの装飾に溢れ、全体的にワクワクする雰囲気になっています。
乗り物はもちろん、アーティストによるハロウィン仕様の作品や、ステージも(言葉わからないのでおそらく…)特別な演目が行われていて、ハロウィンの世界観にどっぷりと浸かれます。
見慣れたキャラクターはいませんが、子どもも大人もしっかりと楽しめる作りになっているので、タイミングよくデンマークを訪れた際にはぜひ行ってみてください!
【おまけ】子連れも安心の設備
最初の写真にもある通り、入り口は結構混雑しています。
でも、ベビーカーや車椅子連れ専用のレーンが設けられているため、それほど苦労せず入場することができます。
また、トイレにはおむつ交換台もあるため、幼子連れでも安心して行くことができます。(ここは階段下なので抱っこですが…)
こういう、ちょっとした設備の有無で、行けるかどうかが決まることもありますよね。
食事をするところもあり、またベンチも多いので、ちょっとした食事や水分補給もしやすいと思います。
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