初めての子連れで海外旅行を検討した時、その行き先として真っ先に浮かぶのは「ハワイ」ではないでしょうか。
青い海、青い空、白い雲、一年中を通して晴天が多く温暖な気候。
ハワイは日本人観光客も多く訪れているため子連れで行きやすい海外の一つですよね。
その子連れハワイ旅行でベビーカーは持って行った方が良いのか、現地調達の場所をお伝えしたいと思います。
※2020年7月現在、新型コロナウィルスの影響で休止している店舗やサービスがあります。
飛行機はベビーカーの預け入れが無料
基本的にどの航空会社もベビーカーを預け入れ荷物として運んでもらう場合、スーツケース等の個数や重さとは独立して考えられており無料です。
そのため日本から普段使っているベビーカーを持参することも可能です。
使い慣れたベビーカーを持参するのも良いですね。
ただしお持ちのベビーカーが重さのあるA型ベビーカーや、畳むのが大変なベビーカーである場合は持参することをあまりお勧めはしません。
公共交通機関はベビーカーを畳む必要がある
ハワイの歩道はアスファルトで整備されていて、ショッピングモールも充実しているのでA型ベビーカーはもちろんタイヤの細いB型の軽量ベビーカーでもOKです。
しかし、重量感のあるベビーカーだとかえって扱いにくいだろうなと思うのが交通公共機関の中でベビーカーを畳まないといけないことです。
またトロリーの場合赤ちゃん連れは横向きシートの真ん中に座らないといけません。
通路も狭いのでA型など大きなベビーカーは畳んでも置いておくのが難しいです。
レンタルという選択肢
楽天カードや各種クレジットカードのカードラウンジで無料レンタルができます。
ただし、ほとんどのラウンジでベビーカーレンタルの事前予約はできません。
ベビーカー数に限りがあるため借りられない、というリスクがあります。
ベビーカーレンタルができるラウンジで行きやすいのはワイキキ中心部にあるTギャラリアです。
【T ギャラリア By DFS, Hawaii 2F 】
オハナラウンジ(Ohana Lounge 別名HONOLULU Lounge)と楽天カードラウンジが入っています。
330 Royal Hawaiian Ave, Honolulu, HI 96815
楽天カードラウンジはアラモアナショッピングセンターの中にもあってそこでもベビーカーレンタルができます。
買うならターゲットかウォルマート
アラモアナショッピングセンター近くにあるターゲットとウォルマートに行くと格安のものから高価なものまで沢山の種類のベビーカー(英語だとストローラー「Stroller」)が売っています。
腰がすわっているのであれば傘のように簡単に畳めて広げられるアンブレラ型のベビーカーがオススメです。
帆が小さい簡易タイプのものだと20ドル以下で買えてしまいます!
ハワイは日差しが強いので、帆が大きいベビーカーの方が良ければ、そちらは40ドルくらいからあります。
日本でAmazonなどで買う場合、1万円くらいはするのでとってもお得です。
結論、ベビーカーは現地調達!
ハワイ内での移動はトロリーやバス等の公共交通機関を考えている場合、軽くて簡単に畳めるベビーカーが重宝します。
またレストランやカフェはハイチェア(子ども用イス)を備えているところが多いのでベビーカーのまま着席することは少ないです。
そのためベビーカーは食事用のイスの代わりという使い方をする場面は少なく、子どもの移動手段と割り切った使い方をすることとなります。
ハワイの子連れ旅行は日本から簡単に畳めるベビーカーを持って行くか、現地で格安アンブレラベビーカーを購入するのがオススメです。