子ども服のサイズ、ひもやフードに注意! 安全性を第一に選びましょう 「子ども安全メール from 消費者庁」Vol.533

3日(木)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.533「子ども服のサイズ、ひもやフードに注意! 安全性を第一に選びましょう」が公開されました。

近年は、親子ともに子どものファッションへの関心が高まっています。

そんななか、消費者庁には子ども服に関する重大事故の報告が寄せられており、保護者の方が子ども服を選ぶ際に気をつけるべきことを挙げています。

  • 海外ブランドのパジャマでは、体にフィットするように作られているため、購入時はその点を考慮したサイズを選び、無理なく着脱衣できるか確認しましょう。
  • デザインや着心地だけでなく、危険なひもがついていないか、安全性を確認して選びましょう。
  • 子どもだけで公園などで遊ぶ時など、動き回ることが予想される場合はフードやひもの付いた服を避けましょう。
  • 手持ちの子ども服を点検して、危険なひもは抜いたり縫い付けたりして加工しましょう。

個人輸入が容易になったことで海外製品に触れる機会も増え、また機能性とファッション性の重要度の比重が変わってきている感があります。

ファッションによる個性の発揮や自主性の育成など大切な面も多々ありますが、身を守る服としての役割もありますので、安全性には十分注意してください。

子ども服

この記事を書いた人

ともに育むためのマガジン

COIQマガジン編集部