子どもの急性アルコール中毒に注意! 「子ども安全メール from 消費者庁」Vol.536

24日(木)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.536「子どもの急性アルコール中毒に注意!」が公開されました。

消費者庁には、医療機関から子どもがアルコール飲料を誤って口にし、急性アルコール中毒になった事故情報が寄せられているそうです。

  • 「アルコール濃度10%の缶酎ハイ(ブドウ味)を、マグカップに入れて置いておいたところ、子どもが誤って50mlくらい飲んでしまった。保護者が見たときには顔が赤かった。」(1歳)
  • 「夕食後、保護者が飲み残してテーブル(高さ約50cm)に置いたままになっていたワインを、保護者が2~3分目を離したすきに子どもが飲んだ。しばらくして顔が少し紅潮し、ぐったりとしてきたので受診。」(0歳)

クリスマスや忘年会、お正月、新年会など、いつも以上にお酒が近くなるシーズンです。ちょっと目を離した間に・・・ということがないよう、お酒を出している場合は十分注意してください。

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COIQマガジン編集部