28日(木)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.540「もうすぐ節分。硬い豆やナッツ類は5歳以下の子どもには食べさせないで!」が公開されました。
消費者庁には医療機関から、豆やナッツ類の窒息や誤嚥による子どもの事故情報が寄せられているそうです。
大人に近い咀嚼(そしゃく)(食べ物を歯でかみ砕くこと)ができるようになり、飲み込んだり吐き出したりする力が十分に発達するのはそれぞれ3歳頃ですが、その2つを協調させることができるようになるのは6歳頃と言われています。硬い豆やナッツ類は、5歳以下の子どもには食べさせないでください。 特に、兄姉がいる家庭では、兄姉が豆やナッツ類を食べていて欲しがっても、食べさせないようにしましょう。 そして、物を口に入れたままで、走ったり、笑ったり、泣いたり、声を出したりすると、誤って吸引し、窒息・誤嚥するリスクがあります。泣いている時に食べ物をあげるのもやめましょう。
節目節目の行事などは一緒に楽しみたいですよね。子どもにも楽しかった思い出として残るよう、事故などには十分注意しましょう。