ベビーカーからの転落事故に注意! 「子ども安全メール from 消費者庁」Vol.541

4日(木)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.541「ベビーカーからの転落事故に注意!」が公開されました。

消費者庁には、医療機関からベビーカーの使用中に起こった事故情報が寄せられているそうです。

  • 「子どもをベビーカーに乗せて坂道を散歩していたところ、ベビーカーが段差に引っ掛かった。シートベルトの装着を忘れていたため、子どもは前に転落(高さ50cm)。コンクリートで顔面打撲。」(0歳)
  • 「ベビーカーにベルトをせずに子どもを乗せて停車させていた。ベビーカーのフックに荷物をかけていて、重みでベビーカーごと後ろに仰向けで転倒。高さ60cmで下はコンクリート。保護者は横にいて兄弟をみていて、一瞬離れた隙の出来事。すぐに泣いて、意識の消失や嘔吐はなかった。」(0歳)

毎日使うベビーカーだからこそ、事故のリスクがあることを忘れてはいけません。

特にシートベルトは子どもが嫌がりやすいこともあり、「少しだからいいかな・・・」と思いがち。でも、安全のために付いているものなので、正しい使い方で事故を予防しましょう。

ベビーカーを押す子ども

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COIQマガジン編集部