ベビーゲートを正しく使用し事故を防止しましょう! 「子ども安全メール from 消費者庁」Vol.557

28日(木)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.557「ベビーゲートを正しく使用し事故を防止しましょう!」が公開されました。

ベビーゲートを正しく使用し事故を防止しましょう!

消費者庁・国民生活センターには、ベビーゲートが取り付けられていなかったり、付けていても閉め忘れていたりしたことで、子どもが階段から転落した事故情報が医療機関から寄せられているようです。

  • 「階段の2階から1階まで転落し、発見したときは仰向けで泣いており、左耳から出血していた。」(0歳)
  • 「ドンドンドンと音がして泣き声が聞こえたため駆けつけると、2階の階段から1番下まで転落し、左後頭部打撲による腫れがあった。ベビーゲートを閉め忘れていた。」(0歳)

階段だけでなく、子どもにとって近寄ると危ない場所には、ベビーゲートの設置が事故防止に有効とされ、溺水の危険がある浴室や、やけどの危険があるキッチンは、進路を塞ぐような位置に設置することもおすすめされています。

なるべく目を離さないのはもちろん、ワンオペの調理中やトイレ時などどうしても付きっきりになれないことはあります。ベビーゲートを使うことで防げる事故はあるので、家の中の危険箇所を見直してみてください。

ベビーゲート

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COIQマガジン編集部