花火のやけど―消えた後の花火や、消毒液やスプレーの可燃性ガスへの引火にも注意― 「子ども安全メール from 消費者庁」Vol.560

28日(水)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.560「花火のやけど―消えた後の花火や、消毒液やスプレーの可燃性ガスへの引火にも注意―」が公開されました。

花火のやけど―消えた後の花火や、消毒液やスプレーの可燃性ガスへの引火にも注意―

消費者庁・国民生活センターには、花火で遊んでいる時に起きた子どもの事故情報が、医療機関から寄せられているようです。

  • 「手持ち花火に顔を近づけて頬をやけどした。数センチの範囲の皮膚がただれて通院治療が必要になった。」(1歳)
  • 「花火をしていたところ急に熱いと言って泣き出した。足の甲にろうそくの蝋(ろう)がくっつき、肌が赤くなるやけどを負った。」(3歳)
  • 「年長のきょうだいが横を通り過ぎる際に、持っていた消えた後の花火が唇に当たってしまいやけどした。」(3歳)
  • 「落ちていた花火の灰を触ってしまいやけどした。指に水膨れができて痛みが出た。」(2歳)

夏休みに入り、花火をする機会もあるかと思いますが、やけどの事故に注意が必要です。

消費者庁のサイトではやけどをしてしまった時の応急手当も掲載されているため、注意事項とともに確認しておきましょう。

花火

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COIQマガジン編集部