テーブルの角に一工夫、家具などにぶつけた時のけがを軽減しましょう。 「子ども安全メール from 消費者庁」Vol.573

29日(月)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.573「テーブルの角に一工夫、家具などにぶつけた時のけがを軽減しましょう。」が公開されました。

暖テーブルの角に一工夫、家具などにぶつけた時のけがを軽減しましょう。

消費者庁・国民生活センターには、テーブルなど家具の角で受傷した子どもの事故情報が医療機関(※1)から寄せられているようです。

  • 「自宅で年上の子と走って遊んでいたところ転倒して、ガラス製のローテーブルに右顔面を強打した。口の中と頬から出血が多く、タオル1枚では足りないほどだったため救急要請した。重症の脳震盪(のうしんとう)による意識障害のため全身管理目的で集中治療室に入室し、1週間入院となった。」(2歳)
  • 「ベッドで飛び跳ねていたところ、隣の鏡台の角に右目をぶつけた。目尻に1cmの傷を負った。この日は鏡台のカバーを外していた。」(2歳)
  • 「つかまり立ちをしていたところ、壁の角で額を打撲して泣いた。その後、3回嘔吐があったので受診した。額に皮下血腫を負ったが、頭蓋内には明らかな損傷はなかった。」(0歳)
  • 「親戚の家で立たせておむつ替えをしようしてところ、嫌がって体が反り、木製の机の角に顔をぶつけた。舌に約1cm程度の傷を負った。」(1歳)

消費者庁サイトでは応急手当の方法なども掲載されていますので、事前にチェックしておきましょう。

テーブル

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COIQマガジン編集部