就寝時の転落事故に注意しましょう。 「子ども安全メール from 消費者庁」Vol.577

28日(火)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.577「就寝時の転落事故に注意しましょう。」が公開されました。

就寝時の転落事故に注意しましょう。

普段はもちろん、年末年始の帰省など普段とは違う環境では特に就寝時の転落に注意が必要です。

消費者庁では転落を防ぐための注意点が公開されています。

  • ベビーベッドを使用する時は、常に柵を上げる。
  • できるだけ大人用ベッドは使わない。ソファでは寝かせない。
  • 大人用ベッドに取り付ける幼児用ベッドガードは、生後18か月未満の乳幼児には絶対に使用しない。(※幼児用ベッドガード:大人用のベッドとマットレスと併用して、幼児がベッドから転落することを防止するために使用される製品。0歳児がベッドとベッドガードの隙間で窒息し死亡する事故が発生しています。)
  • ベッドと壁の間に隙間ができないよう、しっかりとくっつけて固定する。(※軟らかすぎるクッションなどは窒息のおそれがあるため、転落防止のためであっても周りに置かないようにしましょう。)

また、普段と違う寝具では窒息等の危険もあるため、消費者庁サイトの情報にも留意しましょう。

ベッド

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COIQマガジン編集部