たばこの誤飲にご注意!「子ども安全メール from 消費者庁」Vol.592

5月27日(金)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.592「たばこの誤飲にご注意!」が公開されました。

たばこの誤飲にご注意!

消費者庁・国民生活センターには、医療機関から子どもがたばこを誤飲したという事故情報が寄せられているようです。

  • 「保護者が吸った加熱式たばこをゴミ箱に捨てた後、子どもがゴミ箱に手を入れて遊んでいるのを発見した。口の中にたばこがあったため受診した。」(1歳)
  • 「子どもがゲボゲボ言っているのに保護者が気付き確認すると、畳の上にあった加熱式たばこの先が1cmほどなくなっていた。受診してしばらく経過観察となり、症状がないことを確認し帰宅となった。」(0歳7か月)
  • 「加熱式たばこを2本食べた可能性があり、近くの医療機関を受診して経過観察となった。帰宅後にたばこ葉などを嘔吐し顔色が悪かったため、救急外来を受診し経過観察のため入院となった。翌日、全身の状態が安定していることを確認して退院した。」(0歳8か月)
  • 「たばこの吸い殻をペットボトルのお茶の残りに入れて置いていたのを、誤って飲んだため受診した。少量であったことから自宅で経過観察となった。」(5歳)

消費者庁サイトでは子どもの誤飲を防ぐための注意ポイントも掲載されているため、あわせてご確認ください。

5月31日は世界禁煙デー。この機会に子どものたばこの誤飲を防ぐ方法について考えてみませんか。

たばこ

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COIQマガジン編集部