子ども服、安全性を意識して選んでいますか?「子ども安全メール from 消費者庁」Vol.600

8月18日(木)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.600「子ども服、安全性を意識して選んでいますか?」が公開されました。

子ども服、安全性を意識して選んでいますか?

消費者庁・国民生活センターには、比較的年齢の高い子どもが着ている服の一部が引っかかりけがをした事故の情報が医療機関から寄せられているようです。

  • 「木登りをしていて降りるときに、パーカーのフードが引っ掛かり首が絞まって失神した。近くの大人が気づいて地面に降ろしてくれた。自宅に帰宅した後に病院を受診して経過観察のため入院した。」(7歳)
  • 「エスカレーターの手すりに寄りかかって立っていたところ、吊り広告に上着のフードが引っ掛かり、首が絞まった。すぐに周囲の人が体を持ち上げ助けられた。首回りが赤くなり、指と腕を傷めた。」(10歳)
  • 「熱い飲み物を入れたマグカップを持って室内を移動していたところ服が椅子に引っ掛かり、中身が手、下半身、太ももにかかった。やけどのため通院が必要となった。」(11歳)

消費者庁サイトでは各事例に対する注意事項も記載されていますので、あわせてご確認ください。

パーカー

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COIQマガジン編集部