はさみなどの刃物で子どもがけがをしないために!「子ども安全メール from 消費者庁」Vol.606

10月18日(火)、子ども安全メール from 消費者庁のVol.606「はさみなどの刃物で子どもがけがをしないために!」が公開されました。

はさみなどの刃物で子どもがけがをしないために!

消費者庁・国民生活センターには、医療機関から、はさみやカッターなどの刃物で子どもがけがをした事故の情報が寄せられているようです。

  1. 「はさみで厚紙をくりぬいて遊んでいたところ、誤って自分の指を切ってしまった。動脈と神経を損傷したため通院が必要となった。」(6歳)
  2. 「自宅で上の子が下の子のはさみを取ろうとしたところ、手を出した下の子の左親指が切れてしまった。」(3歳)
  3. 「保護者が文具のカッターを使用したあと、床に置いたまま台所で料理をしていた。子どもがそのカッターを持ち出し、左親指を1cm程度切ったため受診し、5針縫合を行い通院が必要となった。」(2歳)
  4. 「自宅で走り回って遊んでいたところ、ゴミ箱をひっくり返し、中に捨ててあった眉用のカミソリを右手に持って左前腕を4cm程度切ったため、縫合処置を行い通院が必要となった。」(2歳)

消費者庁サイトでは注意事項も記載されていますので、あわせてご確認ください。

はさみ

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COIQマガジン編集部