カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー

オーストラリアはゴールドコーストにある人気動物園。中心街のサーファーズ・パラダイスからトラムとバスを乗り継いで約50分の場所にあります。

カランビンのチケット売り場

27ヘクタールの敷地に100種類以上の動物が自然環境に近い状態で保護されています。

(中略)

園内では有名なロリキートの餌付け、コアラ抱っこ、赤ちゃんワニ抱っこやカンガルーの餌付け、そしてフリーフライトバードショー、羊の毛刈りを含むオーストラリアーナショー, アボリジニーショーなど各種ショーを毎日催行しており、幅広い年齢層にお楽しみいただける動物保護園です。

CURRUMBIN WILDLIFE SANCTUARY

27ヘクタールというと平米数でいうと270000㎡、東京ドームなら約5.8個分に相当する広さ。歩くと結構疲れますが、園内は無料で利用できる小さな電車が走っていて、一周約20分と見短い時間で見て回れるため、時間が合えば利用するのも手かもしれません。

なにはともあれコアラを抱っこ

オーストラリアといえば!なコアラ。入口近くで抱っこ写真を撮ってもらうことができ、帰りにショップで写真を受け取ることができます。(デジタルデータがダウンロードできるサイトも一緒に教えてもらえます)

現像まで時間がかかるので、最初に撮ってしまうのがおすすめです。

カランビンではコアラと撮影も
写真は本来縦長で顔もちゃんと入ってますよ

とにかく動物が近い

コアラ抱っこ写真を取り終えたら、あとはのんびり動物を見て歩く流れですね。

園内は広くて、ちゃんと回ると丸一日かかりそうです。

エミュー怖い
エミューも触れるほど近づける
カンガルーもすぐそばまで…

カンガルーやエミューのエリアでは柵越しではなく動物の近くまで行けます。

でも1歳3ヶ月の息子は、動物が大きいし、不慣れなこともあってか、怖がって触ろうとはしませんでした。

カンガルー怖い
人馴れしてておとなしいカンガルーだったんだけどな

レストランも動物といっしょ!?

自然に開かれた動物園なので、当然といえば当然ですが、野生の鳥が飛び交っています。

おやつを食べていたら鳥がどんどん近づいてきました。

鳥も日本では見たことのないカラフルな鳥で、子どもは珍しそうに追いかけていました。

遊具もあります

ジャングルのような水遊び場があり、赤ちゃんから幼児も楽しそうに遊んでいました。

水遊びできる準備をしていけば良かったと後悔・・・

カランビンの中1
噴水のように水が出てきて赤ちゃんも遊んでました

水遊びのエリア以外にもアスレチックエリアがありこちらは少し大きい子ども達が走り回っていました。

カランビンの中2
ワニがリアル

【おまけ】もちろん子どもOKなトイレ

園の中にはトイレもエリアごとにあり、オムツ替え台もありました。

カランビンのトイレ

ゴールドコーストにはコアラと写真を撮れる所として、ほかにもドリームワールドがありますが、カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリーは赤ちゃん連れも楽しめる大満足スポットです。

※新型コロナウイルスの影響で時間変更や内容縮小等の場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。

この記事を書いた人

COIQ代表・子連れ旅行の達人

ユイコ