横浜アンパンマンこどもミュージアム

子どもも大人もみんな知っている「アンパンマン」、正義感が強くみんなのために活躍するヒーローですね。

アンパンマンの歴史としては1988年に日本テレビ系列にて「それいけ!アンパンマン」が放送開始したそうです。

2021年現在も放映は続いており、親も懐かしい思いで楽しめるアニメとなっています。

横浜アンパンマンこどもミュージアム

そんなアンパンマンに会いに行ける場所が日本全国に仙台、横浜、名古屋、神戸、福岡の計5ヶ所あります。

今回は関東圏の方に行きやすい横浜アンパンマンこどもミュージアムを紹介したいと思います。

アンパンマン
大きなアンパンマンがお出迎え
 

チケットは事前購入

2021年6月現在、チケットは日時指定の事前購入制です。

入れ替え制ではなく当日の再入場も可能なので、早い時間のチケットの方が長時間楽しめます。

チケットは来館日3日前の10時から当日の各入館時間まで購入可能で、WEB購入限定です。

私は休日の朝イチの時間帯に入場できるチケットが欲しかったので、購入開始直後に公式サイトにアクセス。

無事に希望するチケットを買えましたが、翌日サイトを見たら午後のチケットはまだ売っていました。

お値段は2200円〜2600円(夏休み等時期による価格変動あり)で、1歳以上はチケットが必要です。

購入後のキャンセルや日時変更、人数変更はできないため、チケットを買った後に風邪を引いたりしないように気をつけないといけません。

館内の周り方

まずは3Fで思い切り遊ぼう

2Fから入場しますが、2Fはベビーカーやコインロッカーのフロアで、遊ぶ場所はありません。

メインは3Fで、アンパンマンショーや遊び場は3Fにあります。

横浜アンパンマンこどもミュージアム - COIQマガジン

今回は入館後すぐにショーを見てその後スポットを周るというコースにしましたが、ショーはメインステージのひろばで30分に1回行われているので、個人的には最初にショーを見る必要はなかったかなと思いました。

ひろば隣のボールパークに入るのに20分くらい待つのでその間にショーを見るという方法がオススメです。

館内はアンパンマンのパン工場やアンパンマン号がアスレチックのようなエリアもあります。

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アスレチックエリアもアンパンマンがたくさん

2歳の息子が楽しそうだったのは工作教室です。

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この日の工作はアンパンマンのお面作りでした。

スタッフのお姉さんが優しくアテンドしてくれます。

1Fはレストランやお土産物屋さん(無料エリア)

ひと通り3Fで遊んだ後は、11時過ぎに1Fのレストランへ。

11時過ぎくらいにはまだどのお店も空いていたので「アンパンマンレストラン」に入りました。

アンパンマンミュージアムの中のレストランなので子ども向けメニューも充実していました。

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驚いたのは、メニューはタブレットで注文するのですが、キッズセットについてくるジュースを持ってきてくれるタイミングも指定できたことです。

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タブレットの注文画面

ジュースがご飯と一緒に来ると先にジュースを飲んでご飯を食べなくなるうちの息子には、ありがたいサービスでした。

食事後ももう一度遊びたいなら・・・

レストランのある1Fから、もう一度3Fの遊び場に行くためには、いったん外に出て再入場しないといけません。

とは言え同じチケットで当日の再入場はOKなので、子どもが食事後も遊ぶエネルギーが残っていれば、少し面倒ではありますが再入場しても良さそうです。

歩ける未就学児にオススメ

雨の日や、暑い日、寒い日でも快適!

アンパンマンミュージアムは屋内施設なので雨の日も真夏も真冬も快適に楽しめます。

所要時間は遊んで、ショーを見て、ご飯を食べて、お土産を見て、という一連の流れで4時間くらいでした。

館内はベビーカーで周れないので、子どもが歩けるようになってからの方が親は楽かもしれません。

体を動かすエリアやボールで遊べるエリアもあり、ある程度動き回れる月齢の方が楽しめそうでした。

あまり広くはないので小学生以上は早く飽きてしまうかもしれませんが、アンパン好きであれば何度も楽しめるスポットだと思います。

横浜以外のアンパンマンミュージアムもいつか行ってみたいと思います!

この記事を書いた人

COIQ代表・子連れ旅行の達人

ユイコ